.偽善者。

ども。

んー。友達が死んだんだって。

涙も出ないの。
私って見えないものに感情が伴わないというか。
私の心ってどうなってんだって。

そうなんだ・・。もういないのか。
美談にしたくない。

私は彼女を避けたのかもしれない。いや避けたんだ。
彼女はたわいもないメールをくれた。
私も彼女にメールを送った。

メール。今の世界では本当に極簡単にコミュニケーションできる、
浅いシステム。
メールでつながっている。
ネットでつながっている。
でも、やっぱ浅いよね。深いと錯覚するけどやっぱ浅いよね。儚いよね。

電話をする。生の声を聞く。
会う。会って話す。
なぜこれをしなかったんだろう。

彼女の電話は、私から切ることはできなかった。
会おうということも言いながらなかなか腰をあげなかった。

そのうち彼女の病状は悪化していった。

たわいもない電話がきた。彼女は酔っているのか同じことを何度も言い、
同じことを何度も聞いてきた。

電話をする。なぜしなかった?
避けた。避けたとしか言えない。
自分もいっぱいいっぱいだった。
これも言い訳でしかない。

ごめん。
謝っても、謝りきれない。というか謝る自分が偽善者だ。

私は、よくこうして人を天へ見送ってきた。
自分を責めながら。人に何もできなかった自分を責めながら。
また1つ・・その悔いはワタシの心の中で増えた。

こうして自分は生きていくんだ。

2005年08月21日(日)


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