こんな毎日。

may2【MAIL

あくまでも人間が仕事をしているということ。
2004年11月21日(日)

昨日、あまりにも突然に、わけもわからず怒鳴られた。
非常によく仕事が出来ると、まわりの誰もが認める営業マン。
普段はにこやかで、よくしゃべり、場を和ませ、計算も速いし、もちろん頭も相当きれる。
ただ、ときどき、部下を怒鳴りつけるときがある。
会議中でも。
それが、私にはどうにも受け入れられなくて。
正義感で怒鳴るのではなくて自分が気に入らないから怒鳴る、ってかんじだから。
怒鳴って、圧力かけて「ハイ」と言わせようとしているのがわかるから。

何を書きたいのかと言うと。
自分が怒鳴られたことがショックだということではなくて。
(そりゃ、そのこと自体で最初はずいぶん落ち込んだ。頭ごなしに言われたわけだから。しかも、相手の勘違いで怒鳴られたわけだし。)
そういう面を持っていても、仕事が出来る(つまりは売り上げ貢献率が高い)というだけで、それも黙認されるということ、その理不尽さに、改めてショックを受けたってこと。
社会に出て何年も経つけど、改めて。

仕事が出来るということと、人間的に出来た人、というのは、まるで違う話。
自分は、後者になりたいなぁ。




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