観てきましたよ、2回目の観覧。1回目に字幕版を観て今回は吹き替え版。それでようやく物語を理解できました。すばらしい作品です。
ここからはいつものように感想をダラダラと語ります。そう。いつものようにこの作品にどれだけ萌えたか(「燃えた」ではなく「萌えた」です・笑)を語ります。邪です。果てしなく邪な感想ですので、この作品を純粋に楽しんだ方・楽しみたい方・関係者の方々は絶対にココから先を読まないで下さい(汗)。お願いします。警告はしましたので、後悔しても知りません。
私はもともとファンタジーに詳しい人間ではないので、もうすこしキャラに付いて説明がほしかったなぁ・・・と思うところもあります。キャラ・・というより種族に付いて。
この作品では「ホビット」「人間」「エルフ」「ドワーフ」「魔法使い」と5種族ぐらいが出てきたのですが、まぁ、人間と魔法使いは分かるとして。他の3種。エルフはけっこう何処にでも出てくる種族なのでなんとなく分かるけど、ホビットとドワーフは分かりません。背が小さい・・・・?ぐらいしか。そして、なんでホビット族は指輪を所持することが出来るのか・・・?欲が少ない・・・からかなぁ?ん〜・・・。原作を読んでいる人にはわかりきっていることかも知れませんが、一応これは映画なんだから少し、もう少し説明がほしかったかも。・・・それでなくても3時間もあるから余計なことをしていられない・・・っていうのもあるかもね。
パンフを眺めていて気付いたのですが、フロドって33歳なのですか?!平均寿命が100歳だとしても・・・・?え・・・・?ちょっとショック(汗)。
1回目を観ている時はあんまり余裕が無くて気付いてなかったのですが、エルフの神秘です(笑)。旅を共にしたレゴラス。弓使いのエルフですが・・・・。撃っても撃っても弓がなくならない(笑)。・・・・増えるんですか・・・?使うと増えるのですか・・・?想像すると笑えるのが、使った弓を拾い集めるレゴラスの姿(笑)。戦いが終わった後に1本づつ拾い集めている姿(笑)。それだけはしてほしくないですね。あと弓を直接、敵に突き刺していたりしたのですが・・。それは・・・折れるだろう(笑)。さすがに。強い弓なのかなぁ・・・?
そして。雪の上を歩く時も一人スタスタと(笑)。埋まっても速効出てきたし(笑)。もう、何もかもがエルフの神秘ですか。それで片付けますか。もう、なんでもありですね。
さてさて、普通の感想も終わったので。
萌えですよ。萌え。
だってこれだけ男性キャラがいるんですよ?萌えないわけが無い(笑)。男ばっかり9人で旅だなんて。何も無いわけが無い(決め付け)。絶対にナニかあったって。だってそんな簡単に信頼するか?ほとんどのメンバーが初顔あわせなのに。ナニがあったんだ・・・・(遠い目)。
さて。どのカップリングを押しますか。
王道は「サムフロ」か「アラフロ」か。むぅ。悩みどころ。とにかくフロドは総受けだろう(笑)。彼ほど受けな主人公は類を見ない。絶対に受け。顔も声も行動も台詞も全部受け(笑)。
私的には「サムフロ」なのよね。いちばん初めに思った。なぜかって?思うでしょう?普通なら。あのサムの「フロド様!」の台詞を聞けば(笑)。「様」よ?「様」。同世代ぐらいのはずなのに。1回目に観た時は「何故だろう?」って思っていたのですが今回分かりました。庭師なんですね。サムの家が。おそらく。フロドの家の庭師をやっていた・・・のではないのかなぁ・・・?と。だから一応フロドはサムにとって主だから「様」。萌えますね(笑)。しかし。「フロド様!」といいながら襲うサムはダメ。襲っちゃダメよ。主を(変なこだわりがあります)。そう。フロドが誘い受け(笑)。フロドって絶対に誘ってるよ。襲い受けも可(笑)。フロドから誘ってv・・っていう設定が萌え。
しかし「アラフロ」も捨てがたい。お姫様抱っこって(笑)。萌えの王道スタイルをしょっぱなから、かまさないでよ(笑)。フロドを常に護っているのはアラゴルンだし。フロドがトロルに殺されたかも・・・?って言う時の怒りっぷり♪あ〜!そういえば。あのシーン。トロルに犯られ・・・・殺られたかもっていうシーン。フロドがあの・・・なんだっけ?ミスリル?あの、白い軽い鎧みたいなヤツ(フロドが服の下にきているやつ)を見せたとき。サムってば、どさくさにまぎれて触っていたのよ〜!!そっと撫で回していたの〜(笑)。サムッたら!・・・話がそれた(笑)。
他のカプは。思いつく限り書いてみよう(笑)。
「アラボロ」ですか。あのラストシーン・・・ボロミアが死ぬシーンを観たらこれを考えずにはいられません(笑)。他のシーンもね。ふふふ。出会いも萌えですが(笑)。
「サルガン」・・・って書くと懐かしき猿岩石みたいでちょっといや(笑)。えっと。サルマンとガンダルフです。ダメですか。コレはコレでよいでしょう?仲が悪い両思い(笑)。だってガンダルフはサルマンを頼って行ったのですよ?で。サルマンは自分の仲間になることを選ばなかったガンだルフに怒りを!両思いじゃん(笑)。
「ガンビル」。ガンダルフとビルボです。えっと。まぁ、これは・・・ね(笑)。
「ガンアラ」も良くないですか(笑)。ガンダルフとアラゴルン(笑)。だってさ。ガンダルフが死ぬ(?)ときのあの動揺!アラゴルンの動揺ッぷりったら尋常じゃないって!
ギムリとレゴラスは絡んでほしくないなぁ・・って。ギムリはビジュアル的に(←失礼)。レゴラスは・・・・本気でありえそうだから(笑)。あの中性っぽさはあのメンバーではヤバイって。まぁ、エルフの神秘で切り抜けるでしょう(笑)。
さてさて。カプはこのぐらいで。キリがありません(笑)。
原作を知らない方は吹き替えを見ることをオススメしますね。字幕は本当に文字を追っているだけでいっぱいいっぱいになるから。って、私だけか?(笑)。
で、吹き替え。フロドの声。ずっと保志さんだと思っていたら浪川さんらしい。珍しく、エンドロールの後に吹き替え声優の名前が出た。ん〜・・・・・。保志さんだと思っていたほうが幸せだったなぁ・・なんて(笑)。イヤ。別に保志さんがすきなんじゃなく(えっ?!)、「保志さんってやっぱり受け声だなぁ・・・ふむふむ」と思っていたかった(笑)。
では。無駄に長い感想でしたが、ココまでお付き合いありがとうでしたv