フルーツバスケット9巻

 ショックです。ショックで泣きそうになったのは始めてかも。感動じゃなくてショック。ただただショック。でも、ショックではあるんだけど不満じゃないんですよね。だって高屋先生の描いたストーリだし。だから不満・・なんじゃなくて。ショック。はぁぁ。

 何がショックって。あの帽子の少年が由希かも知れない・・ってことがさ。マジで?マジなの?マジであの帽子は由希のものなの?夾の帽子じゃないの?ねぇ?夾の帽子であってほしい・・。だってさ。友達に言われて気付いちゃったんだけど。由希があの帽子の少年ってことは「由希が初恋の相手」ってことなんじゃん!ちょっとそれはダメ。ダメなのよ。透には夾!夾なの!
 だって・・あぁ。もう。前半はさ。もうウッハウハだったわけよ。夾とデートしちゃって(師匠の家に行くだけだけど)。カレー作ったりして。で。魚ちゃんと花ちゃんのストーリになって。これでウハウハしながら終わるんだぁ・・とおもってたら。あの結末。どうよ?
 私、夾クン大好きなんですよ。で。透も大好きで。だから大好きなフタリにラヴラヴしてもらいたいの。なのに。由希がじゃま。じゃまぁ!!!
 こうなったら、由希と透の間を邪魔する!魚ちゃん花ちゃんの味方になる!邪魔しちゃる・・・。

 なんだかショックすぎて内容がまとまらないし。ショックなのに帰りの電車の中で読み返していたら、降りる駅通り越しちゃって(笑)、フタツ先の駅で気付いた(←バカ)。

 でも、こんな途中であの帽子の少年のことバラスかなぁ・・・?違うといいな。むぅ。

2002年06月22日(土)
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