朝9時。
無事、彼の部屋に到着。
やっぱり寝てるなぁ・・・。
ま、しょうがないか。 とりあえずカーテン開けちゃえ。
・・・・( ☉ д ☉ ;)!!!!
またもや、変わり果てた部屋・・・・。
今日の予定に、また“部屋の掃除”が加わるのでした(泣)。
まずは彼を起こして、2週間ぶりの再会に 二人で思う存分イチャイチャ♥(照)
十分にラブラブを堪能した後、
「さ、部屋の片付けしようか!」
「え〜〜、そんなに散らかってないでしょ?」
「・・・ドロボウ入ったのかと思った」
「・・・・」
「今日は手伝ってあげないからねっ」
「はぁい・・・(´・ω・`)」
しぶしぶ片付け始める彼。
だけど、なんだか要領をえなくて、見ていられない私。
いつの間にか、掃除機かけてました(;´Д`A ```
「ごめん、結局手伝わせてるね」
「いや、いいよ・・・」
部屋が片付いて、しばらく2人でまったり。
そしてそのままウトウトする彼。
洗濯がピーピーピー。
洗濯を干す私。
私は家政婦か。 (↑ そのわりにはけっこう楽しんでる)
それから買い物に行って、お昼ごはん食べて・・・。
昼食をとったそば屋さんには、偶然にも 彼の予備校時代の知り合い(♀)がバイトしていました。
彼の知人に会うのって・・・2人目くらいかも。
用事があったので、4時過ぎには私は帰る。
バスを待っている時、ずっと気になっていた事を訊きました。
「本当に男友達と2人きりで会ってもいいの?」
「うん。だって数年ぶりに会うんでしょ? 会いたいんでしょ?」
「いや・・・まだ全然具体的に話してないけどさ。 全く心配されないってことは、信用されてるって事かな?」
「・・・心配されたいんだ?」
意地悪そうに笑う彼。
やっぱり彼は本当に心配も嫉妬もないみたいでした。
「変質者が出たらダメだから一人で帰らせたくない」と、 明るくても近くてもちゃんと送ってくれるのに。
彼はそういう人なのかもしれないな、と思いました。
相手が男だろうが女だろが、友達付き合いを大切にする人だから。
どうでもいいわけじゃない、ちゃんと好きだよ。
彼がいつもつけてるネックレスに通されたペアリングが そう言っているかのようでした。
ペアリング・・・・・今までは無造作に財布に入れてたのに・・・(感涙)
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