+++ Rip Stick +++

2003年06月28日(土) 冷静に冷静に。




この先、どうするの?




それが、今のあたし達の疑問符。



彼は、自分が大事で結婚とか考えてない人。

家庭とか妻とか子供とか

そういうのに囚われて生きていくのが出来ない人。

年齢の割に、自覚の無い人。


あたしは、結局支えてくれる人を探してる女。

甘えたい時に甘えて、あたしの仕事を応援してくれる

そんな人を探してる欲張りな女。


今までの長い時間、解決出来なかった事が

これから解消していくかと聞かれたら

応えは「否」。



こんなに離れていて、お互い平気になってしまったのは

きっとこれが恋愛感情ではないから。





電話だったけれど、二人で朝方まで淡々と話をした。

その日も、翌日もお互いに仕事だったけれど

眠い目を擦りながら、何時間か話した。






あたし達が16、7のお子様だったら良かった。

そうすれば、こんな状況も、恋愛要素だったかも知れない。


でも、悲しい事に現実のあたし達は

「好き」だけでは生活出来ない年齢に達してる。

結婚だけならいつでも簡単に出来るけれど

その後は多分、喧嘩別れと安易に予想がつく。




彼は、とてもズルイ人だから。







何度も別れたり戻ったり

何度も喧嘩したり泣いたり

何度も笑いあったり励ましあったり

何度も壁に当たってきたけれど

そろそあたしも、現実に足をつけようと思う。




沢山夢を見て来ました。

彼とだったから見れた、沢山の夢と希望。

幸せでした。









 < 前  目次  次 >


ゆえ [MAIL]

My追加