+++ Rip Stick +++

2004年01月20日(火) 躁鬱。



去年の暮れから、ダーとはまともに逢って無い。

仕事も行き詰まってる所に
新しいシステムが入り込んで来て
人員も極限に減っているのに
さらに人件費やら経費を削除する為に
考えられない提案をしてくる上層部だとか
今までよりもさらに危険にさらされる
夜勤体制だとか。


色々なことが重なって
私の飽きっぽい正確も災いして





















遅れ馳せながら

鬱になりました☆








とりあえず、仕事を休んで携帯の電源を完全に落とす。
連絡取れないと切れるので、ダーにだけはメル送信。

完全に一人になって、昼間っから部屋を暗くして
布団に包まって、丸くなって薬飲んでひたすら寝た。

夜になって、何の気なしに携帯を確認すると
会社から、友達から、後輩から、それから
ダーからの電話とメルが山ほど。

話をしたら、多分泣くから、電話はしたくない。
ただ、弾き篭ってるだけだから、心配しなくて良い。

ダーには、それだけレスをした。


再度電源を落とそうとしたら、後輩から着信。

何か出来る事はないかと聞くから
じゃあ、酒に付き合え。と言ったら地元まで来た。
延々呑んだ。胃が痛くて仕方無くなったので途中で判れた。



そんな生活が1週間近いた。


流石に仕事は出ててたけど
イライラと煙草と酒の量だけは、確実に増えて
口数と笑顔は、極端に減ったと言われた。

会社の子には、体調不良だから。とだけ言った。
鬱は感染する。


いよいよ、誰かに暴力を振るいそうな自分が居て
居たたまれなくて、責任者に退職願いを申し出た。
最後まで言わないうちに、却下され
弱いとか甘いだとか窘められて、結局2時間話したけれど
要求は聞いて貰えなかった。

主任候補なんだから、続けて貰わなきゃ。だって。

そんなん知るか。



で、多分、初めてだと思うんだけど
繋がらない携帯に、ダーが毎日毎日メルしてくれてた。
出ない留守電にも、メッセージを入れてくれてた。

最初は「出ろよコノヤロウ!!」って切れてたけど
最後の頃になると、「何でも良いから電話して」って小声だった。


昨日、携帯立ち上げた時に丁度着信したので
恐る恐る出てみた。

「やっと出たなこのバカ!」ってそんな第一声があるかバカ。











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ゆえ [MAIL]

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