V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2002年02月22日(金) 経営者と人事権

外務省を企業に例えると、真紀子大臣は困った社長であろう。トップが、部下のミスを庇うどころかオープンにして「私は知らない」と言っているのである。こんな社長の下では誰も働けない。が、企業の社長が部下のミスを自分の責任とするのは、自分の方針を浸透させるために人事権を持つからだ。人事権なしでの改革・統治なら上手くいくはずがない。


酒井英之 |MAILHomePage

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