日本企業の競争力が落ちてきている。その原因は社長の年齢にある。市場の半分は女性だし、そのまた半分は若者である。しかし、社長は男性でかつ60歳前後だ。これでマーケットのことがわかるはずがない。よしんば知見の広い社長が彼らのニーズを理解したとしても、取り巻きである幹部社員が自分が経験してきた80年代、90年代の価値観でそれらのニーズを握りつぶしてしまう。機能不全に陥るはずだ。