今の高知は当然のことながらどこへ行っても龍馬一色だった。一日に何度龍馬の写真や文字をみたかわからない。誰もが龍馬のことが好きで龍馬に憧れて、そんな自分を好きだという気持ちは痛いほど伝わってきた。私は信長縁の地の岐阜に住んでいるが信長の偉大さは認めても、そこまでの親和性を持っている人は少ない。「ほんじゃ、先に行って待っとるきに」と言ってくれそうな偉人など龍馬以外にいない。