大日本住友製薬で、「水のいらない薬SUITAB」の開発物語を聞いた。開発した西牧マネージャは、「自分で飲めるうちは自分の力で薬を飲ませたい…」との思いから、SUITABの開発にこだわったという。薬を選ぶのは医師である。もし、医師の視点からだけで薬を開発したら、鼻から管で薬を入れる方法で満足しただろう。しかし、開発者は患者の立場での薬づくりにこだわった。同商品が大ヒットしたのは、医師より患者が喜んでるからに違いない。