魅力の第一は、主人公のみなみが、「甲子園にいきたい」ではなく「甲子園にいくんだ」と決めていたこと。単なる「願望」と「そうなるものだと思っている」という「確信」は全然違う。そして、確信を抱いた者はそのGoalから逆算して今日何をすべきかを見出す。それは甲子園のような遠い目標でも同じだった。「そこまで確信に満ちた目標を君は持っているか?」読んでいて、そう突きつけられたような気持ちだった。