尖閣諸島では中国がヒステリックなほど叫び声を上げた。弱い立場を自覚する者は常に語気を荒げる。そうしないと、誰も話を聞いてくれないからだ。中国があそこまで声を荒げたのは、「日本政府よ、取引しようぜ」の現れである。そういうときに「法にのっとって粛々と対応します」と言われれ本当に粛々されたら、情状酌量・浮かぶ瀬もなし。そうなれば、窮鼠猫を噛むしかない。そういう心理が分からぬ政府でもあるまいに。