V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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| 2010年09月30日(木) |
老舗商社に伝わる「明治24年」の教え |
老舗専門商社の応接に通される。見上げたらそこに明治24年12月24日、同社の創業者が書いた書が掲げられていた。少し長いけど、感動したので、意訳してここに書き残しておこうと思う。 「(前略)喜びは自ら身にあふるるものである。この中より商業を勉強するは念仏相績の資本と引教慈善の資金を作る目的を立て、煩悩の楽しみのために厘毛も費やさぬよう、よくよく御用心なされよ。もっとも商業にも総じて原因結果を基とし因より大なる結果を望んではならない。資金と智力と勉強との3つを原因とし純益を結果とし小因大果を望んではならない。 勉強を7分とし資金を2分とし智力を1分と心得よ。智力過ぎたる商業は常に失敗する。これは原因結果の原理に違うからだ。極端なことをいえば勉強さえすれば結果はそのときは得ずとも一度は必ず得られるものだ。 道理は誰もが知っているが実行しない人は多い。この理を実行に易くかけさせてくださるは御法義の御徳なれば常に御相績なさらば自ずからこの道に叶うものなり。(後略)」
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