住宅会社社長夫妻とパーティ。大工として工務店の下請けをしていたご主人が、自ら建築会社を興す決意をされたときのことを奥様は鮮明に覚えていた。「家を建てていても、施主がどんな暮らしをしたいのかがわからない。自分が建てた家でどんな生活をしているのかがわからない。そんなのは嫌だ。だから施主の顔が見える工務店をやりたい」。同社は不況の影響関係なく着工件数を伸ばしているが、その原動力はこの姿勢だと思った。