乳がんで乳房を摘出した女性のために再生乳房を提供している企業に勤める20代の女性社員に、なぜその会社を選んだのかを聞いた。彼女はこういった。「笑えない人がいる。その原因、理由を解決する仕事がしたい」。この発言にドキッとした。誰もが幸せそうに見える時代。どこに問題があるか見えている人は少ない。が、彼女の場合、仮想敵が明確でそれを行動に移せている。彼女は今後も軸のある人生を送ることができるだろう。