8年前、初めて経営計画を作った工務店の社長の話を聞いた。以来順調に成長を続け、先期は売上げ8億を突破。彼は毎年経営計画を作成してきたが、その意義について次のように語った。「父は大工だった。『よい仕事をしていたら次はある』が口癖だった。が、それは右肩上がりの時代の考え方だ。今は良い仕事をしても次はない時代。未来は自分たちで創らないと」。その危機感が攻めの経営の原動力なのだろう。