電車の中吊りで、ひときわ大きな字で『絆』と描かれた広告があった。何の広告かとよく観るとパチンコ屋の広告だった。複数店舗のチェーン店が同じ日の同じ時間に開店することを「絆」と表現していた。いくら絆が時代のキーワードとはいえ、違和感を抱いた。つながりを感じて支えあう気持ちと射幸心は全く別物のはず。コピーライターなら純粋に射幸心を高める仕事をしてほしい。