映画「大鹿村騒動記」を観た。JALの機内誌に監督のコメントが紹介されていて私は公開前から注目していた。が、原田芳雄さの遺作となったことでも注目され、会場は満席。歌舞伎で町がひとつになる物語で、その絆には認知症患者や性同一障害の人や駆け落ちして戻ってきた人などを抱合する優しさがある。その価値はリニアが通ることの何倍も大きい。絆とは「一緒にやること」だと教えてくれる素敵な映画だった。