昨日紹介した小林剛氏は、家康を例にとりながら「覇道の世界では約束は弱者のみが守ることが必要で、強者は約束を破るものである」「『清潔な政治』を主張する政治家は、トイレのない家をつくろうと呼びかけるようなもの。彼らは政治家ではなく、宗教家になるべきだろう」と語る。マキャベリ の君主論は覇道の権化だが、小林剛氏の『自信をもって人を動かす』は二世経営者に覇道の必要性を説いた名著だ。