V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2012年06月16日(土) エリート・パニック(9)群れを守るために僻地にリスクを

大飯原発の再稼動が政府から指示された。これが「再建」のスタートなら望ましいが、「何も変わらない」ことの象徴に映るから悲しい。原発を都市から離れたところにつくり、僻地にリスクと引き換えに雇用を与えた政治は最後は僻地の故郷喪失というとんでもない結果を招いた。しかし、その反省をせず、仕組みを変えようとせず、同じ仕組み(都市部を経済的に豊かにするため、僻地にリスクを負わせる)を守ろうとしている。誰かが損な役回りをすれば大半が助かる…という発想は動物の群れと一緒。植民地時代の帝国主義国家の発想と一緒。一向に進歩しないこの国が情けない。

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