V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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| 2012年12月18日(火) |
なぜ最近の選挙は「圧勝」が続くのか? |
圧勝した自民党の得票率43%。が、獲得議席数は79%。対する民主党は得票率23%。が、獲得議席数は9%。勝者と敗者がこれほど逆転するとは…小選挙区ならではの「かたより現象」が如実に出た形。 この「かたより現象」は書店に喩えると分かりやすい。大きな書店で「売れ筋を5冊持ってきて」とお願いするときっと5種類の、違う本が集まるでしょう。 一方、キヨスクのような小さな書店5件に、「売れ筋の本を持ってきて」とお願いします。すると、同じ本ばかりが5冊揃います。 キヨスクは大きな書店での売れ筋を見て仕入れているから、大きな書店でのNo.1だけが、圧倒的に売れる状態ができてしまう。大きな書店でのNo.1と2位や3位との差は僅かでも小さな書店を巻き込んだときの総数は、巨大な差になってしまいます。 ネットの普及で、小さな買い場が乱立する時代やコンビニのように、小さな買い場が極めて重要な買い場の時代を生き残る方法は二つしかありません。 ひとつは、今回の自民党のように大きな買い場でNo.1になること。もうひとつは、それでも小選挙区で当選した民主党議員のように、小さな買い場でも大きな買い場のNo.1に負けないNo.1になること。 つまり選挙でもビジネスも、ますますNo.1戦略が重要だということ。長野の奇跡もランチェスター戦略から生まれた。「竹やぶ理論」をもっと広げて行こう。
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