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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
47歳で独立し、75歳の今も現役で社長を続けているN社長に挨拶に行った。私が心から尊敬し、とても頼りにしている人だ。N社長はサラリーマンだったが当時勤めていた会社が倒産し、同僚たちが路頭に迷う中、自分が再就職するか独立して会社を興すかで悩んだ。そして起業することを決意したとき、親からは「お金の心配はいらないから、頼むでサラリーマンになってくれ」と言われたという。しかし、起業の道を選んだ。事業を続けて欲しいと望むお客様や同僚たちの想いを汲んだ結果だ。私はN社長に「そのとき自分を支えたのは何ですか?」と尋ねた。すると、返って来た答えは「意地だ」だった。「意地」は経営者に不可欠な要素だが、身近で尊敬する人も自分と同じようにまた「意地」をバネに生きる人だったと聞いて感動した。意地が根底にある時は、何かを掴んで生きているという実感がある。私も今一度そんな実感のある生き方がしたいと思った。 |