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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
15歳の平野選手を特集した番組で、山形で練習場のチューブを作っているおじさんが出てきた。いわゆるグランドキーパーだが、ソチ五輪のコースは他のコースと角度などが微妙に違う。それを同じように修整したという。こういうおじさんに限って「自分は大して貢献していない、ただ良い練習ができればいいなあと思って」と謙遜したことを言う。平野選手がメダルを取っても「ああ、良かったね。うれしいね」と、近所のおじさんのような笑みを湛えるだけだ。選手も「周りの人に支えられて」と感謝を口にする。15歳なのだからもっと「俺がやったんだぜ!」と天狗になってもいいのに、落ち着き払っている。それは、こうした地味なおじさんによくよく無理を効いてもらったことがわかっているからだろう。選手もおじさんも日本人特有の奥ゆかしさを持っている。そんなおじさんを見ながら、僕にもいろいろ応援してくれた近所のおじさんがいたことを思い出した。ありがとう、おじさん!
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