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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
41歳の葛西選手がついに五輪のメダルを手にした。その嬉しそうな笑顔を見ていたら涙が止まらなかった。私も50歳。コンサルタントの世界では多くの若手のコンサルタントに追われる身だ。ここで生き残るには、経験や実績が豊富な人間が求められる50代相応の土俵で勝負していくしかない。ところが葛西選手は若手の選手と同じ土俵で、同じスタイルで戦い続けている。その動機は、長野五輪の代表に選ばれなかったとか悔しさだという。そして、素晴らしい結果を出す。私のように台頭する若者の前に尻込みし、怯えているおじさんに「しっかりしろ!悔しくないのか!逃げるな!戦え!」と激励してくれているようだ。その上、メダル受賞後のインタビューで「金という目標ができた」と語る。その姿勢は私に「その程度で満足か!挑戦者であることは、もう終わりなのか?」と語りかけてくる。私の涙は、そんな葛西の励ましに、「自分もやるぞ!やれるぞ!」と気づいたからこそ流れた涙だった。
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