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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
女性4人の事務担当者がいる某社の販売部門。この部門の悩みは4人がそれぞれ違う業務を担当しているため、休みを取りたくても取れない状況にあることだった。この状態は子供がいる女性には働きにくいため、皆で相談し職場の中で多能工化を図ることにした。Aさんの仕事をBさんもCさんもできるように、最初に教えあい、次に交代する期間を作って交代し作業を覚えるのである。そして、はじめてすぐにわかったことがある。それは、Aさんの仕事の説明を聞いたBさんが「なぜこの作業があるのですか?いらないのでは?」と質問をしたときに、Aさんが答えられない仕事が多数あるということだった。それまでその仕事はAさんにしかできなかったから、Aさんには無駄かどうかもわからなかった。そこで皆で話し合い、無駄だと判明した作業はすべてやめることにした。ムダ取りが進み、ひとつひとつの作業が楽になる。そして皆がカバーしあえる状況ができる。これらは、多能工化の効果だ。
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