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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
増税の影響で第一四半期の業績が伸び悩んでいる企業が多い中、ホンダは好調だという。要因は新車。フィットや新型の軽がよく売れているからだ。いずれもデザインが斬新で、ホンダが増税後の落ち込みをカバーするために、この時期に市場投入をしたものだ。増税に限らず、社会全体の景気の影響で業績が落ち込みことがある。そのようなときに多くの会社は値下げすることでそれに対応しようとする。今回も価格を据え置いた実質値下げや、価格は上げたがその分増量して消費者に納得してもらっている会社が多くみられた。それらの企業の姿勢はもちろん評価できるが、需要の減退を克服する基本は、ホンダの「買いたくなるような商品づくり」に尽きるだろう。これからも増税が何度か訪れて、そのたびに特需とその反動の落ち込みがあると思う。そんな減退期でも「欲しくなる商品」を開発し、市場に投入する。それがマーケティングの基本だと、ホンダは教えてくれた。
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