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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
提案力を高めるために東レには独自の組織の思考メソッドがあった。そのひとつがSWAT。SWOTとは一字違いだが、中身は随分と違う。S=強み、W=弱み、A=Analyze(分析)、T=Task(仕事)の意味。「知らないことを知るプロセス」の略称だ。SWATは、元々は技術と営業のケンカから始まった。フィルムが売れない時に営業が「技術が主張するほど品質の優位性がない!」と言えば技術が「販売の仕方が悪い。他社比低価格の販売戦略しかない」と応酬。この騒動を知った社長が「マーケットやフィルムの強み・弱みを『本当に知っているのか』『正確に知っているのか?』『定量的に分かっているのか?』」と問いかけたのが始まり。そこでマーケットや強み・弱みを分析する視点を統一した。それがSWAT分析だ。聴きながらSWOTと一字しか違わないのが覚えやすくて良いと思った。
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