「安全が先、営業は後」。長野県の中央タクシーを見学した。そこで宇都宮会長の講演を聴いたが、何が先で何が後かを明確にすることの大切さを感じた。ここを明確にしないと現場は迷い、いちいち支持しないと動かない人になってしまう。この順序づけは当たり前のようでいながら、実に苦しい決断でもある。「数字を追えば心が乱れる」は近江商人の教えだが、社員の意思決定力を高めるには、何が先なのかをハッキリ、明確にしないといけない。