ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
DiaryINDEX|past|will
昨日は中央線で人身事故があった影響で、いつもは座れる可能性もある東西線の 電車が満員電車状態に。 シーンとした車内で男の子が「痛いよー」「もうがまんできないよー」とか 言っているかわいい声だけが響いていました。 みんなもみあいながら乗り降りしているうちに、自分のすぐ近くにお母さんに ぴったりはりついて守られている男の子が来たら、男の子を中心にして 少しだけ丸い空間ができあがりました。 みんな押しつぶさないように壁になっている感じで、ちょっと幸せな気分になりました。 そして、帰りの電車では隣に外国の方が座って、降りる駅をしきりに気にしている様子。 混んでしまって電光表示が見えなくなっちゃっていたので、アナウンスを聞いて 「next station is monzennakacho」と教えてあげました。 とっても安心した様子で、私が読んでいた本を右から読むのか左から読むのかと 話しかけてくれたり、一言二言ほんの少しだけど英語での触れ合いができたことで これまた幸せな気分になりました。 行きも帰りも電車の中でちょっとしたイベントがあった一日でした。
|