ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
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2007年04月16日(月) |
タオにつながる−加島祥造著 |
本屋でふと手にした本。 表紙(カバー)の写真がきれいです。 まだ未消化の部分があるけれど、レイキを通して学んできた(気づいた)ことが 書かれていて、自分の成長を感じてうれしかったです。 本からちょっと抜粋しちゃうと 『「タオ」とは何か。ひと口に言えば、宇宙エネルギーみたいなものだ。 電磁波のように、あらゆるものに行き渡り、そのうちに動き働く。』 この定義からするとレイキと同じものを指していると思いました。 道徳経の加島氏による訳『「大いなるもの」は帰ってくる』を読むと 宗教の語源となるre-ligioのつながる先のことのようでもある。 昔から同じものをいろんな人がいろんな方法で伝えようとしているんだなあと しみじみと感じました。 本を読むだけで自然の中にいるようなゆったりとした気持ちになり 著者の感覚がそのまま伝わってくる感じです。 恥ずかしながらタオ=道くらいで、老子が説いたものとは知らず、この本で 老子にも興味が湧いたので、著者の書いた「タオ−老子」を注文しました。 そういえば2年ほど前に原文で読むよう言われていた・・・ 布石となっていたのかも。
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