ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
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今日は一番昼の長い日。 夏至の太陽はエネルギー充電にいいらしいです。 残念ながら、今日は雨で日の長さは感じられませんでしたが ここ数日は17時でも昼間のようで、それから出かけたりしていました。 きっと今日は各地でキャンドルナイトのイベントがあるのでしょうね。 私はキャンドルナイトという言葉は確か去年知ったと思うのですが そのときに伝わってきたイメージは電気を消してロマンチックな夜を 楽しもう!でした。 それが今年は環境のことを考えるというのと結びついているような 気がして、そもそもキャンドルナイトが何を目的としているのかな〜と ホームページを見たら、いろいろ書いてありました。 こうやって調べる人がいることで、広まっていくのでしょうね。 ただ、去年の私のように言葉のイメージだけになってしまうと キャンドルをともすということに重点が置かれてしまうような・・・ 中途半端にこんなことを書いたら反感買うかなあ・・・ 決してキャンドルナイトを批判するつもりはなく、ただ心の中に 浮かんだ答えの出ない疑問をちょっと書いちゃいます。 キャンドルの原料って、今はパラフィンという石油から精製して 作られているものが多いと思うんです。 蜜蝋や植物油を原料にしたものもありますが、いずれにしても 地球にあるもの、動植物が作ってくれたものを原料にしているわけで キャンドルを燃やすということはそれを消費しているんですよね。 割り箸と一緒で。 エコということを考えると例えば非常時に使う手で回して電気をためて 使う懐中電灯とかのほうがいいわけで、ちっともロマンチックじゃないけど。 もともとは自主停電という電気を消すということからはじまって 真っ暗だと子供が泣いちゃうのでキャンドルをつけたそうなので 最初の趣旨がもっと伝わったらいいなあと思いました。 でも、いろんな場所で電気を消してくれるという効果は出てますね。 キャンドルの光にはとても癒されているので、やめることはしないけど 電気とキャンドルだったら地球のためにはどっちがいいのかなとか 今では外出先のどこにでもあるウォシュレットをやめられないかとか 少し前の時代に戻せば、ずいぶん電化製品は減るなあとか・・・ こうやって考えさせてくれてありがとうですね。 うちの水道光熱費はかなり安いと思いますが、電気代だけは前よりも 上がってきているので、昨日たまたま安売りしていた電球型の蛍光灯に 変えてみました。 電球色もあるし、今のはスイッチを入れればすぐに明るくなっていいです。 自分も気軽にできることはしているけれど、あまり考えていなかったので いい機会になりました。 素敵な夜を過ごせますように!
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