ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
DiaryINDEX|past|will
2007年09月18日(火) |
美輪明宏さんの音楽会 |
昨日は美輪さんの音楽会へ! すごかったです〜 開演の案内があった後、しばらく沈黙の時間が流れるのですが その間にどんどん場が浄化されていく。 きっとはじめるまえに何かしてくれていたのでしょう。 そして歌いはじめると、舞台というかミュージカルというか 美輪さんがいろんな人に変化していくのです。 老婆になったり、乙女になったり、売春婦になったり 別れの歌ではまるで相手の人がいるかのように語りかけるように。 中でも海外のミュージカルのために美輪さんが作った曲 (実際には主たる人がエイズでなくなって公演されることはなかった) 障害を持って生まれ、親に捨てられて、ぐれて大人になったけど 同じ障害を持つ男性と出逢い、心を通わせ、自分の中にある 優しさに気づいて幸せを感じたのもつかの間、相手の男性が 病気のために亡くなってしまう、だけど強く生き、愛をみんなに 配る女性の歌はすごかったです。 愛を受け取って!って。 ものすごい愛で、知らないうちに涙がぽろぽろ流れていました。 感動のうちに前半終了。 15分の休憩で3時間の公演中ひとりで話し、歌い、踊る。 すごい体力だなあと思いました。 アンコールの前のトークでは輪廻転生について話してくれました。 まさか、あんなにお話をしていただけるとは思ってませんでした。 サイン本も購入することができ、大満足の一日でした。
|