ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
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2009年10月25日(日) |
レイキとニューコードNLP |
レイキとニューコードNLPは手法が違うので、別のことのように 思われることがあるのですが、私にとってはかなり近いので その共通点を書いてみたくなりました。
私が感じる共通点は2つ、1つはあり方、もう1つは得られる成果です。
<あり方> レイキはただ自分がパイプとなって、レイキというエネルギーを 相手の人に流していくもので、ヒーラーが意識でコントロールして 流しているのではなく、大いなるものに身を任せている感じです。 なのでヒーラーの考えや価値観(たとえば痛みは取れたほうがいいとか 相手にとっては○○な状態が幸せだetc)が入らず、相手をヒーラーの 主観で変えようとすることが一切ありません。
NLPもジョン・グリンダー博士がNLPの要件の1つとしてあげている プロセスモデルであることを前提にした場合には同じです。 クライアントの状況に影響を与えることでクライアントが自らの力で 選択肢を導き出す支援をします。
(プロセスモデルと区別されるものにはコンテントモデルがあります。 コンテントモデルはファシリテータがクライアントに考え方や価値観 などを押し付けることで、目先的な打開策を提示します。 コンテントモデルは長期的にクライアントの自由を奪う行為であると グリンダー博士は主張しています。 レイキも使う人によっては違うあり方をとっているかもしれません。)
<得られる成果> レイキはエネルギーを流していくことで、相手にとってちょうど いいように調和がとれていきます。 たまっていた感情が解放されていったり、身体の状態が整って 精神的にも調和が取れたり、内なる自分とのつながりが深まって 自然と望む方向へスムーズに進んでいけるようになります。 ニューコードNLP的に言うとステートマネジメントができるのと 無意識と意識の関係が良くなるということですね。 そして直観力が増したり、自分らしく生きやすくなります。
ここまでが共通点ですが、NLPは意識で変化に気づきやすいところが あり、短期的な成果も得られやすく、対人コミュニケーションの ためのツールがある点でレイキと異なるかもしれません。 意識的にはNLPのほうが分かりやすいですが、ニューコードNLPと なると無意識的な変化も多く、レイキと近いような気もしています。
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