2003年08月09日(土) |
夏が来れば思い出す遥かな尾瀬遠い空 |
美南海近況。
毎年夏場になると私の顔の周りに小蠅がブンブン飛び回る。私が外出してもその小蠅が付いて来る。まるで土星の輪のように一心同体少女隊。
最近酢っぱい物がめっちゃ美味く感じる。スーパーに買い物に行って、惣菜コーナーの前の酢の物に目が釘付けだ。冷蔵庫の前で梅干やラッキョウをムシャムシャほおばってしまう。お菓子を買いに行けば「超すっぱむーちょ」を「酸っぱいなオイ!」と文句を言いながらガンガン食べる。
夏場に飯を食うと汗だくになる。さして熱い物を食べてるわけでは無いのに、時々オシボリで額やら脇の下の汗を拭いながらフウフウと息遣いも荒く食べている。
顔の周りに小蠅を従えて、酸っぱい匂いを辺りに漂わせ、汗だくで飯を食ってる小太りの三十路女を見たらそれは紛れも無く私だ。
そんな私は、この前プチおねしょをしたらしい。 トイレに行く夢を見たわけでもないのに。鬱だ。 年齢的におねしょというより尿失禁なのか。
激しく鬱だ。
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