日々萌え。
月瀬さくら



 沈黙の共有。

2001年10月09日(火)
文化祭の片づけ終了。
これでホントに終わりです。
なんだかあっという間。
今日こそみんなで打ち上げ行きました。
某レストランにみんなで居座り(とても迷惑な客だったでしょう)
楽しかったです。
でも楽しかったから、帰るのが辛いんです。
家まで男子2人が送ってくれたんですが、無言。
黙って3人で夜道をひたすら自転車。
いろいろ考えてました。
今までのこと。これからのこと。

そして家の前でそのうちの1人が
「良い沈黙だった。」
もう1人が
「沈黙を共有出来るって良いことだね。」
最初の人が最後に
「これ親友論。」

なんか周りから見たらすごいくさい会話なんだろうけど、
それが嬉しくて。
一緒に居過ぎるのがこんなに辛いなんて思いませんでした。
誰もが思ってても口にだせない
「離れたくない」の一言。
今まで当たり前のようにいつもの場所に集まって仕事して。
毎日毎日一緒にいて。
それが突然無くなるなんて。
今までの生活が嘘のような、元に戻れるのか。

彼らは大切なひとたちです。
今もこれからも変わりません。
たとえ委員会が終わっても。
今まで出会ったことのない、大切なひとたちと
いつまでも変わらずいられることを願うばかりです。



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