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■ 沈黙の共有。
2001年10月09日(火)
文化祭の片づけ終了。 これでホントに終わりです。 なんだかあっという間。 今日こそみんなで打ち上げ行きました。 某レストランにみんなで居座り(とても迷惑な客だったでしょう) 楽しかったです。 でも楽しかったから、帰るのが辛いんです。 家まで男子2人が送ってくれたんですが、無言。 黙って3人で夜道をひたすら自転車。 いろいろ考えてました。 今までのこと。これからのこと。
そして家の前でそのうちの1人が 「良い沈黙だった。」 もう1人が 「沈黙を共有出来るって良いことだね。」 最初の人が最後に 「これ親友論。」
なんか周りから見たらすごいくさい会話なんだろうけど、 それが嬉しくて。 一緒に居過ぎるのがこんなに辛いなんて思いませんでした。 誰もが思ってても口にだせない 「離れたくない」の一言。 今まで当たり前のようにいつもの場所に集まって仕事して。 毎日毎日一緒にいて。 それが突然無くなるなんて。 今までの生活が嘘のような、元に戻れるのか。
彼らは大切なひとたちです。 今もこれからも変わりません。 たとえ委員会が終わっても。 今まで出会ったことのない、大切なひとたちと いつまでも変わらずいられることを願うばかりです。
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