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■ 受け止めてくれるのならば何度でも
2006年07月17日(月)
きっと君が最後。こんばんは、月瀬です。 西川氏のライブに行って来ました。なんつーかここ数年毎年ライブの締めは国際フォーラムですね。4月にNHKホール、6月に市川、そんでもって東京最後が7月のフォーラム。この三回だけは外せないんだと毎回自分に言い聞かせながらチケ戦争に身を投じるわけですけども。
ライブ中盤、やっとこ始まったMCを聴く限りではどうやら今日はご機嫌斜めなのかしらと心配したのですが、どうやら逆だったらしい。いつの間にか定着しているアンコールラストの曲は「LIGHT MY FIRE」で、この曲の時には暗かった会場も電気がついて上からあのキラキラのテープ(未だに何ていうのか知らん)が降ってきてあぁこれで今回も終わりなんだわとしみじみ思うわけですが。無事歌いきって観客もみんなありがとーとか叫んでてサポメン(西川の後ろで演奏しているバンドメンバーのことですよ)もギターとか下ろしちゃってるにも関わらず、すでに会場は終わりムードになっていたにも関わらず。我らが兄貴は男らしく言い放ちました。
「せっかくこうやって繋がってるんだから、もう少しやっていいですか」(うろ覚え)
急いで持ち場に戻るサポメン(笑)飛び交う声援。選ばれたのは我らの始まりの曲「独裁」でした。サプライズで一曲増えた!しかも独裁!デビュー曲来た。なんつーかもう泣くしかないじゃない。アンコールラストの曲は決まってるんだからそれが終わってから増えるとかそんな面白いことは無いと思っているわけですよ。以前、アンコールって実はアドリブなんだぜってことを証明すべく、最前列にいたヤロレボ(男性の西川ファン)に何がいいかと聴いてリクエストに答えて歌ったことはあったけど、あれだってラストの前だったもの。まさかまさかのサプライズです。相当気持ちよかったんだろうか、なかなか舞台を降りない兄貴。叫んだ甲斐がありました。こっちも気持ちよかったどー。この人、本気で呼ばないとアンコールに出てこないことありますからね。嘘のような本当の話です。自分の中でのアンコールレベルに観客が達して無いと出てこない。会場明るくなっちまいますよ。「どうせ出てくるんでしょ」なんて甘い気持ちで行ったら凹む。なので毎回必死に呼びます。毎年毎年ライブには行ってるけれど、絶対アンコール出てきてくれるだなんて思っちゃいけないんだ。行ってよかった!あぁもう幸せだ。潤いすぎて溢れるぞ。
次は武道館です。帰ってきた、帰ってきた。10年後戻ってきてやろうと誓った彼の覚悟を見に行きます。ほんとさ、あえて武道館はやらなかったとかほんと反則だ。なんだろうあの男前は。だから離れられない。
実は一曲増えた時点ですでに終バスに乗れない時刻になっていたわけで。通常のライブなら終わってすぐ出れば間に合ったんだけども。6時にライブが始まって、終わってアンケート書いて出てみたら9時半過ぎてました。どんだけなの。いいさいいさあの独裁にはタクシー代以上の価値があるんだ!
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