日々萌え。
月瀬さくら



 まだまだ

2006年07月25日(火)
原稿中。こんばんは、月瀬です。


「鳳、お前宍戸迎えに来たんだろー」
「はい!今日はHRが早く終わったんで宍戸さんをお待たせせずに済んで良かったです」
「くそくそ、高校生にもなってお迎えかよ」
「だって、俺、早く宍戸さんに会いたいんです」
きっとここに女たちがいたら十人中九人は頬を赤らめ、そしてその内二人は本気で惚れてしまうような素敵な笑顔で惚気を言ってのけた目の前の後輩にかける言葉など何もなく。
からかうつもりで話しかけた岳人も本人無自覚のカウンターをくらって絶句していた。




自分で書いておいてあれですけど、長太郎ウザイ。ここまでされたらちょっとウザイ。そりゃー岳人も呆れちゃうぜ。
でも、トリシシは忍跡との対比の意味を込めてこの話の中では重要な役割を担っているので、多少ウザイと思いつつも無駄にラブラブに仕上げています。いや、宍戸さんはさっぱりしているのですが鳳がなぁ。
ちなみに長太郎が一年、宍戸さんが二年の高校生バージョン。
以上、現在進行形の原稿より抜粋でした。




一向に仲良くなってくれない跡部様と忍足に、私がヤキモキしてきました(馬鹿)

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