目覚めた時 一瞬 ここが何処なのか 解らなくなる右手で 左手を 強く握って 深呼吸夢の中で 私は 何度も [お願い] を 繰り返した躰の全てを 使って 泣き叫んでいたあんなにも 欲しがる事を 抑えている現実を 知った朝もう 起きなくちゃ