2006年03月02日(木) |
ペルーの旅25・・・パラカスのリゾート地とバジェスタ島 |
2006年2月14日(火) 保養地パラカスでは高地の観光を恙なく終了したので、久し振りに痛飲した。海岸へ散歩に出ようとすると丁度入り日の時間であった。運良くサンセットを撮影することができた。
翌朝8時にはホテルを出て近くの桟橋からバジエスタ島行きのモーターボートに乗り込んだ。バジエスタ島は野鳥やアザラシ等の国立保護区になっており、かもめ、ゆりかもめ、あほうどり、海鳥、ペンギン、アザラシ等の繁殖地になっている。島へ向かう途中、船上から岩の上に描かれたカンデンブロの地上図を見学した。通称「蝋燭立ての燭台」と言われている。創作者や用途は不明である。
バジエスタ島に近づくと鳥の糞の臭いが鼻をつく。島には夥しい数の鳥達が群れていた。

↑パラカス海岸の日没

↑パラカス半島をモーターボート上から遠望

↑ カンテンブロの地上絵

↑バジェスタ島遠望

↑岩に休息する海鳥の群れ

↑ 洞門とアザラシの群れ、穴の下の黒い塊がアザラシの群れ

↑ 見学にきたモーターボートと海鳥

↑ アザラシの群れ

↑ペンギンの群れ
バジェスタ島の観光を終え、リマへ戻りリマ空港からトロント空港を経由して成田空港へ帰国した。
最後に帰路リマ市内で車窓から撮影した海岸と人家の密集した丘の写真を掲げておこう。


完
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