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一生のお願い


朝、父に空港まで送ってもらって、
9時発の札幌行きの飛行機で祖母の元へ。

チェックインを済ませ、セキュリティーゲートを通るところで、
母が「携帯忘れたかも・・・」とカバンをごそごそ。

案の定、仕事用と私用と2台とも忘れていた。

『お父さんの携帯番号は分かる?』
「知らない」
『叔母さんの携帯は?』
「知らない」
『叔母さんの家の電話番号は?』
「えー・・・なんだったっけな・・・」

叔母さんにバス停まで迎えに来てもらう予定だったのに、
番号が分からなきゃ連絡も取れないし。

父からラウンジ券を二人分もらっていたので、
ラウンジで早速ノートパソコンを繋いで、
父の会社のメールアドレスにメールしてみた。

私が父にメールするのなんて、2003年ぶりらしい(汗)
しかもメルアドも二つあってどちらか分からないので
どちらにも送ってみた。
・・・どちらか一つは届きますように。

しかし、届いたところで、返事を受け取る頃には北海道なんだよね。
叔母さんの家にはネットもないし、どうやって連絡を取ればいいのか。。

叔母さんの家の電話番号は、やっぱり忘れていたので
結局タクシーで直に行ってしまうことにした。

家には誰もいなかったけれど、
田舎なのが幸いして、鍵がかかっていなかったので
中に入って待つことが出来た。

30分くらいして、従姉妹Kちゃんと息子2歳が戻ってきた。

「電話くるかと思ってたんだけど」と、Kちゃん。
『携帯忘れてきたんだよ、二つも』
「電話番号全然覚えてなくてね〜。バスターミナルで何個か試したけど」
事の顛末を聞いて、Kちゃんは大笑い。

でも、ちゃんと辿り着けて良かったよ。。

お昼ご飯は近所に出来たラーメン屋さんで味噌ラーメンを食べて
夜ご飯はみんなで焼き鳥を食べた。

焼き鳥屋さんで、従姉妹の旦那O君に電話して、
明日O君がこっちに来る時に、母の携帯を持ってきてもらうことになった。
同じ市内に住んでいるってこういう時に助かるね。

しかし母は「O君、一生のお願い!」と言ってた。
・・・一生て。


2009年03月19日(木)


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