暁降
あかときくだち:
夜が更けいって、明け方近くになること。

2002年11月23日(土) 泣いた。


 幾千幾万の言葉。
 傷つけるのも温かくするのも。
 振り返り。
 思い返し。
 大切に紡ぐ言の羽。





●バイトで。
泣いた。
すっごい、悔しい。
仕事(正社員での)でだって泣いた事なかったのに。
店長の暴言で。

●泣く事は。
とても負けたように思えてイヤだ。
よく、泣くけれど。
それは小説や映画やニュースを見てであって。
自分に関してはあまり泣きたくない。

●言われた言葉が。
あまりにも悔しくて。
無性に腹が立って。
だったらこのままバイトすっぽかして帰ったっていいって思った。
その前に抗議はしてやろうと思ったら。
泣いちまった。
言葉よりも感情のたがが先に外れちゃった。
反論して抗議して、それでクビになったっていいって思うくらいに悔しかった。

●バイト仲間の。
心づかいや態度が嬉しかった。
でも。
やっぱりもう泣くのはイヤだ。
とにかく仕事に関してはイヤだ。
他の事なら兎も角。
仕事関係で泣くのは、ズルイ気がする。
恋愛は手だろうと思う。
でも仕事は。


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