■□■□■□■ いつでもどんなときでも だれでもどこでも 迷うよね 振り向いても走っても歩いても どこかに向かって進めれば それはとても 嬉しいことね 泣いても怒っても 倖せでも辛くても 生きていれれば どうにかなるよね 明日の私も昨日の私も どうにもならなくても ずっと過去の私と ずっと未来の私が どうにかなっていればどうにかなるような気がするの
それで構わないよね? ■□■□■□■
●侮れない1歳9ヶ月児 甥っ子が、♪ジングルベル(クリスマスソング)を好んで、聴いてます。
それが。 本人の中では英語歌詞が正解らしいのですよ(笑) そうでないと本人納得できないらしく、怒るのですよ!(本当に)
なにがどうで、それが発覚したのは、以下の通りなんですが。 “なんでもいいよね。一緒だよね。解らないよね” なんて云う、大人の身勝手さは、通用しないのですね。
まぁ、多分なんですが、甥っ子はNHKのえいごりあん(?)でだか覚えたらしくて、彼の中での♪ジングルベルは英語。 で、♪ジングルベル〜のところだけで踊る。←めっちゃ可愛い!!(伯母馬鹿) 何でだか良くわからないが、ノリノリで(笑)←いやぁ、でも本当に可愛いんです〜vv (いや、まぁそれは置いといて/苦笑/話しズレてるし)
●初めに 妹が♪ジングルベルを気に入ってるのに気付き、じゃぁ、と云うことで買ったのが、まぁ、日本語歌詞だったんですね。
私たちにしてみれば、子供(幼児)だから日本語も英語も変わんない(と云うか判らない)だろう、という感覚だったんですが…。 侮ってはいけませんね。 本当に。
自宅で、聴いた途端に。 怒るわ、泣くわ、喚くわの、癇癪が凄かったらしいんですよ。 で。 取り敢えず。じゃぁ、英語で?みたいな半信半疑で買い求め、聴かしたところ。 思いっきり、納得して上記のように、ノリノリで踊りまくる…。
●なんて云うのか…。 どこで何を覚えてるのか判別つかないくらい、学習が凄いんですよね。 世間一般(かどうかは解らないですが)、 3歳までに学力が決まる、とか云われてるのをこんな風に見せられると、 頑張りたくなりますよね。保護者として。
乾いた大地が水を吸収して行くように。 本当に凄いくらい学習していくんですね。
CMだかで、「Goodmorning」と、女の子が発音のゲームをしているのって あるじゃないですか。 それを観て覚えたらしく、意味も解らず「ぐっもーにん」(彼は完璧日本語発音/笑)と言います。 意味解ってない分だけ、朝も昼も夜も、意味無く言ってますが。 でも、本当に学習してるんですよねぇ。
●あらゆる意味で 気を付けないと。大人としての自覚、と云うのか…。規範となるべく行動しないと…。 覚えてもらいたくない行動や、言葉を、学ばれてしまうのですよね。 (なんかそっちの方が覚えられそうで…。イヤだなぁ)
●男の子 私自身が女で。小さいときから周りには女の子しかいなかったので、 男の子って、どんなものに興味を覚えるか謎だったのですが。
アレですね。 仮面ライダーとか、戦隊もの。 意味とか解らなくても、好きなんですねぇ。
この間、珍しくも一緒に観ていたのですよ、仮面ライダー響。 魔物?(って呼ぶの?)と響(他にもライダーが何か居た) (←すいません。細川さんの演じられてる響しか解りません) が、戦ってるシーンは凄い集中してみてるのですよ! ですが!ドラマ部分になった途端に、観るのを飽きてしまったらしく 動く動く(笑) で、また戦うシーンは集中。
他の、ドラゴンボールとかハリー・ポッターとかでも、兎も角も 動きな派手なシーンは凄く集中するんですね。 以前、スターウォーズ(エピソードは忘れた)は、23時まで起きて一緒に観てましたからねぇ。 本当はもっと早くに寝かさないといけないのは、解ってはいるのですが ついついその集中していので、見せてしまったのですよ。
●振り返ってみて 多分、私が小さいときに好んでみていたものは 世界名作劇場系列とか、アルプスの少女ハイジ(ハイジが名作系だったか定かじゃない)←あれ?一緒?ペリーヌ物語(懐かしい)が名作系だったのは記憶にあるんだけれどなぁ。赤毛のアンとか。 (いや。別にそれがどうってわけでもないけれど/笑) のほほん、な感じのとか好んでたのかなぁって。ヒロインものですね、やっぱり。 あとは多分、魔法少女系だったと思うのですね。
小学生くらいになると、割かしアニメなら何でも見ていたような記憶があるのですが(ロボットもの?も観た様な記憶あるし) 仮面ライダー系は苦手だったのを覚えてます。 なんかですねぇ、怖かった。 戦隊ものは、多分、女性が出ていた分だけ観れてたんだと。 でもあまり記憶に無いです。
人間の脳って、同じように出来ていても、男女差ってあるものなんですねぇ。 まぁ必ずしも全員が全員って、わけじゃないと思いますけれど。 (だって妹は、戦隊ものとか割と好きで観ていた記憶があるし)←私は観ないで、他の事してたような記憶がある。
……まぁ。遥か昔の記憶なんで、相当あやふやですが(苦笑)
●甥っ子見てると 自分の小さいときを僅かですが、思い返せます。 彼が、幼稚園や小学生になって、だんだんと大人の理不尽さが理解できてくるとき、少しでもそのもどかしさを理解できるようになってあげたいと思います。 自分の子供じゃ、きっと出来ない寛容(と云う言葉が適当かどうかは解らないけれど)が出来ると思うのですね。 他人じゃなく、それでいて一番近い親ではない、というスタンス。
●本当は 他人の子供に対しても、と云うか。 子供に対しての、そんなスタンスが取れる立場に為れたらきっといいのですけれど。 親でもなくて、先生でもない。 子供の行動原理を全て否定するのでもなく、でも全て容認するでもない。 相談するんじゃなく、ただ愚痴を聴いて上げられるような。 解決するんじゃないし、世話するんでも無い。 庇ってあげるわけでもなく、だからといって告げ口するんでも無い。
上手い言葉が見つからないけれど。 そんな立場に為れたら、本当はとってもいいのだけれど。 自分が一番、どう生きていいのか解らないから、出来ないけれどねぇ(苦笑)
●私が一番生きることに腑抜けだから。 人に対して諭せないけれど。 いや、諭すってことは違うな。 話す、ってことの方があってるかな。 ……聴く方があってるかな。 聴いて、それを私の中で纏めて、物語を作り上げられたらいいのにな。
一人一人の物語を作り上げられたらいいな。
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