番長のコラム

2007年05月14日(月) 流産

 友人からメールが入った。

「嫁さんが流産しちゃってね、世の中こんな悲しいことってあるのかよ。」
「嫁さんと二人で泣いたよ。」

 待望の赤ちゃんだったが、悲劇は襲った。何と返事してよいやら分からなかったけれど、何とか返信をした。

 その子どもは忘れ物を取りに帰っただけ。
 取ってきたらきっと戻ってくるから、決してあきらめないで。
 そして戻ってきたときのために、笑顔を忘れないで・・・。

 わが子は、超がつくほど安産だった。危機的なこともなかったし。だから忘れてしまいそうになる。出産までの道のりは決して安穏とできるものではないということ。自分の身になったときに、果たしてどういう心境になるのであろうか。


 友人夫婦のもとへ子どもが無事に戻ってきますようにと祈りたい。


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