われ想う
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あんまし元気じゃないけど、なんとか仕事は笑顔でこなしている。 人間、やればできるもんだ。
嬉しいことがひとつ。 出た。出ましたね。BUCK-TICKの新譜が。 私が初めて意識したBAND。 これを「ファン」と言うのね・・・と幼心をときめかせてから早10余年。 気が付きゃ、人生の半分ファンだよ(笑)。 これだけ流動の激しい音楽業界にあって、多少の揺れはあったものの、 メンバーチェンジも脱退も活動休止も無く、15年続いて来てる。 これこそが私の理想とする『BAND』なのだ。 聞いてるか、機関銃と黄猿(苦笑)。
某音楽誌で大江千里氏が
「常に変わり続けてないと、変わったねとは言われない。 新しいものを取り入れながら、最終的には普遍性を手に入れたい」
と答えていた。 たぶんBUCK-TICKは、この「普遍性」を根底に植え付ることができた。 だから、変わることなく「BUCK-TICK」でい続けられるんだと思う。 そしてまた私も、変わることなく「ファン」でい続けているんだと思う。
『罪深きこの手に降り注ぐ 愛の歌にまみれて 踊ろう そして触れてくれ その唇で あなたの愛の息吹を さあ 神となって 』
彼らを追いかけることは、とてつもなく楽しい。
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