われ想う
INDEX


2001年11月28日(水) 果ての果て

 聴こえてくるのはキミの声 それ以外はいらなくなってた
 溢れる涙はそのままでいいんだ もしも笑われても

 行こう
 昨日までのキミを苦しめたもの全て 
 この世の果てまで 投げ捨てに行こう

 街のルールに汚されない
 今日も奴ら ロボットみたいだ
 ”無駄な日”なんてあり得ない そうだろう はしゃいで息が切れても

 行こう
 今 空に高く この声は突き抜けて 会えない夜もキミにうたうよ

 行こう
 昨日までの二人を苦しめたもの全て
 この世の果てまで 投げ捨てに行こう

 聴こえてくるのはキミの声 それ以外はいらなくなってた

 my babe 行こう





ご静読(?)ありがとう。the pillows『この世の果てまで』です。
何か・・・いいなぁ、と思って。

日々、何かを得ながら、何かを失いながら、生きていると感じています。
小さな幸せにドキドキしたり、小さなつまずきに重傷を負ったりして、
ヨレヨレになりながらも、私は毎日の生活を送り、生きている。

たまに。ごくたまに思う。
自分の事を誰も知らないような、そんな私自身も、今までの記憶を
さっぱりとリセットして、そんな何処かにヒョッコリ行きたいなぁ、なんて。
もちろん、これは「自己逃避」なわけで。無理な話で。
それなりの社会生活も、大切な人たちとの繋がりもあるから。

でも、思うことがある。   思うくらい、いいよね。

「あの人」じゃなくて、「あの人から貰った想い出や宝物」だけで、
どっかに行けたら、楽チン・・・通り越して、寂しくなるかな。



とか考えながらも、また明日も同じ毎日なんだけどさ(苦笑)。
でもきっと、これが「幸せ」。

 


睦月 |MAILMy登録