われ想う
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先日の土曜に新宿であった『菊地英昭ミーティング』を覗き見した(笑)。
いや。お店の一階がガラス張りなんでございますよ。 だもんで、中で行われている行事の一部始終が観察できたわけです。 一人一人に、とても丁寧に接しているのが外からでもよく解って、 何だか心が温まりました。 ど緊張でガチガチになっている友人のうろたえ振りが、かなりオモシロかったけど(笑)。 プレゼント渡して、サインして貰って、写真も撮って、スペシャルでしたな。 そりゃ、アワアワするか。納得。 「自分やってNOISYと握手したとき、顔面蒼白やったって聞いたでー!!!!」 あぁ。確かに(苦笑)。覚えてないもん(爆)。 大好きなミュージシャンと握手したのは、彼が初めてやったしね。 「この手から、あのベース音が出るんやなぁ・・・・・・」とか思ったら、 そりゃぁ顔も白くなるわいっ。
そんな狂喜乱舞なイベントの間、店内には過去のLIVE映像が流れていた。 吉井が歌い、エマが奏で、ヒーセが煽り、アニーが吠える。 当然のように側にあったものがフッと消えてから、久し振りに観るLIVE映像。 日常の延長であるかのように、当たり前の顔をして並ぶ4人が画面の中にいる。 でも、この日、あの空間にいたのはエマだけ。 エマ・菊地英昭が物足りなかったとか、そういうんじゃない。 ただただ、THE YELLOW MONKEYには、どうやっても「あの4人」が必要なのだ。
ほぼ一年振りに目にしたエマは、少し小さくなってた。筋肉が落ちた感じ。 『ギターを弾こうかって案もあったけど、まだそんな気分じゃないんだよね』 まだ、もう暫くかかるらしい(苦笑)。
圧倒的な不在感が、ジワジワと忍び寄って来る夜だった。
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