最初に言います。今日の日記はNOISYに捧げよう。
｢いつもやん｣とかいうツッ込みは、あえて堪えて下さい(苦笑)。


今日はNOISYの誕生日です。30歳。三十路ですか。ほぉ(感嘆)。
ここ数年、年ごとに顔立ちが変化しますね。
初めて知った時は、イケイケでした。ヤサグレでした。ヤサのい。
山があって谷があって、
息を止めて全力疾走しているような形相のときもありました。
誰かに後頭部をポンと叩かれたら、
涙がポロっとこぼれ落ちそうな瞳のときもありました。
いつもいつも歯を食いしばって、これでもかとベースを弾く姿を見ていました。
楽しそうな笑顔が戻ってホッとしたのも束の間、
またもや｢みなしご｣のように、独りポツンと寂しそうな空気を身にまといました。
NOISYがNOISYとして、心から笑える日が早く来ればと願いました。

今秋のTOUR。
何かを掴んだ表情が、そこにありました。
それが何かは･･･解りません。
でも、真っ直ぐな目で先を見据えるベーシストが、私の前にいました。
NOISYの場所は｢そこ｣です。
ANCHANGの隣で、MACHINGUNSを成長させていく、それがNOISYだと思います。



大袈裟でなく、同じ時代を生きていることに感謝。
音楽を、しっかり聴けるこの年齢で、NOISYの｢音｣に出会えたことが幸せ。
30年前の今日、世界の隅っこで｢オギャア｣と生まれて、今がある。
そういう今までの時間を全部ひっくるめた魂で弾く、
NOISYのベースをリアルタイムで聴けることへの喜び。
まだまだ先がある。
私は、そこから生まれる｢音｣を受け取りたい。ずっと、ずっとね。

おめでとう。NOISY。







一年に一度くらい、真摯な気持ちになってもよかろう。
しかし、これ･･･ラブレターだな。ごめんなさい(苦笑)。

睦月 ｜MAIL ｜My登録