われ想う
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九段下ぁ! 日の丸国旗にぃ敬礼をぉぉぉぉ! 悲しきーっ! エイ
あ、すんません。この枕詞を振られると条件反射で。 それにしても風がー!! 強烈な風がぁぁぁぁぁー!!!! 桜を散らせてしまうじゃーないのっ。
今日はコレ、東京の「春一番」なんでしょうか(←TVとか観てないので無知)。 髪の毛は逆巻くわ、まつげ(7割ニセモノ)は反っくり返って瞼に張り付くわ、 暇なんで仕事に出てきたんですが(?)、道のりが散々でした(涙)。
いたるところで満開の桜を目にできますな♪ 桜、大好き。えぇ、例え死体が埋まってようとも。 「これって誰だっけ・・・坂口安吾?」「安部公房じゃないの?」ってやりとりは 楠本まきの・・・蟹ちゃんと・・・それこそ誰だっけ(苦笑)。
これくらいの時期に必ずと言っていいほど思い出すのが黄猿の「Hard Rain」です。 黄猿って、花にイメージ直結する曲が多い。さすが「花言葉マスター」吉井和哉。 桜にキンモクセイ、向日葵とかフリージアもそうかな。 その中で桜が色付く頃に頭を駆けめぐるのが、この曲。
この曲の発売当時は、恋愛をしていたわけでもそういう対象もいなかったのですが、 何か無性に切なくって泣けて仕方がない、そんな曲です。
この夜が終われば僕は旅立つ でも でも でも きみが綺麗だから
Hard Rain It's My Love きみは僕の恋人 泣かないで 忘れないで 泣かないで 忘れないで 泣かないで 忘れないで・・・・・・
春は別れと旅立ちの季節とかって言いますからね。 実際コレは吉井氏が親友(♂)に贈った曲とされてるし。 この『♂』ってトコが、吉井らしいやね。そゆとこ好きサ。
想いが大きければ大きいほど、涙の量と記憶の深度は正比例する。
これから来る春に。
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