われ想う
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2002年04月26日(金) 『HAKANA』

舞台に行きます。
いえ、行く予定にしています。行く気は十二分です。チケットが取れれば(苦笑)。
CITTA'のBT(距離的に絶対憤死するから)と、BLITZのダー(対バン不認識+平日)を
諦めました。とは言っても、チケ代的には、あまり変わらない・・・。
お芝居って・・・舞台って高いわよねっ。貧乏人は通えない!!(←通う気かい)
プレオーダー申込を迷っていたのですが、決め手が降って参りました。
「出演/衣装:ホリ・ヒロシ」。あぁもう、ずうぇったい行きますコトよ!!
上演期間中1回でいいかな、とか思ってましたが、前後半2回行きます(ヤル気)。
「銀ちゃん−井川遙」<「銀ちゃん+ホリ・ヒロシ−井川遙」。この方程式である。

ホリ・ヒロシ。
彼は「人形師」なんですが、制作はもちろん、人形舞のアーティストでもあり。
もともと辻村寿三郎さんが好きで、作風があまりにも似ているから間違った(苦笑)のが
知るきっかけでした。何てお粗末(汗)。
寿三郎さんファンの間では、いろいろと意見があるようですが、
そこまで突っ込んだファンやないから、自分が見て「美しい・素晴らしい」と思う
ホリ・ヒロシの作品は、やっぱり好き。
確かに、「ひたすら美しい人形」って感はあるかもしれないけど。
寿三郎さんや、天野可淡とか四谷シモンとか、私が好んでヨダレを垂らす(汚い)
人形師さんは、もはや「人形」ではないモノを生み出す感じ。
「人の形を作る」んでなく、「人の形として生み出す」というか。
そこにあるというより「そこにいる」気配がする。思わず振り返るような。
だから、気持ち悪いって言う人もいる。可淡作品なんか、うなされる、とか(苦笑)。
それだけ「念」が詰め込まれているのでしょう。そこがいいんだけどなー(^^;)。
そしていつも言われるのです。「じゃあ恋月姫さんも好きでしょ!?」。
いえ。違います(苦笑)。
別に嫌いじゃないけど、もうすこし「両性」っぽい方がいい。彼女の作品は、完全に♀だから。

今から楽しみっすよ。『HANAKA』の衣装。
生の銀ちゃんも、それに輪をかけまくって楽しみですー♪ ニヤニヤ。
あっ。もうスグ誕生日なんでは・・・。いくつだっけ・・・よ、40歳!!
ぎょえー(白目)。絶対に詐欺だよ。見えないって。
九州男児で年齢不詳が、私のタイプなんでしょうか。はて。


睦月 |MAILMy登録